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zoom RSS 乳幼児のチャレンジ−1 スカウティングへの提言

<<   作成日時 : 2009/01/07 12:34   >>

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子育て支援施設で乳幼児と接するといろんなことが発見できます。
「靴を脱ぐ・靴を履く」というテーマでスタッフと半年間、この件について意識してみようということをしたことがあります。
この子育て支援施設は設計段階で、子ども〈乳幼児)が自ら靴を脱げるようにということを意識して、設計士とあがり框(かまち)の高さを考えました。
子育て支援施設は、乳幼児とその保護者が無料で自由に遊んだり、学べるスペースです。
スタッフもスカウト経験者を意識して、採用しました。(ガールスカウトやローバースカウト)

受付を済ませて、遊べるスペースに上がる時から乳幼児は行動します。
靴を脱いで、下駄箱に靴を入れるという行動がスタートなのです。
このあがり框で下足番をする私は乳幼児に「こんにちは〜♪。靴をここで脱いでください。何歳かな?」
乳幼児は2本指で2歳を示します。
「お!おにいさん(おねえさん)だねぇ・・・自分で靴も脱げちゃうね」と言うと95%の乳幼児は自分で靴を脱ぎます。
下駄箱の空いているスペースに導いて「どこの入れる?」と言うと考えて入れます。
「ママ(パパ)に何処に入れたか教えてあげて〜」と言うと「ママ!!ここに入れた!」といいます。
「自宅ではできないのに・・・」とはじめて来館した保護者は驚きます。
なかには走ってきて「すいません!! 私がやります・・」と保護者が子どもの靴を脱がしてしまうこともあります。
保護者が他人に迷惑かけてしまうと勘違いして、子どもが自らチャレンジする機会を失うこともあります。

私は子どもが社交の場(社会との接点)を直感で理解しているのだと感じます。
時間がかかっても、子どもが自らチャレンジできる機会をつくる為に、この施設ではプログラムしている旨を説明すると利用する保護者は理解してくれます。

子どもは2〜3時間遊ぶと、施設やスタッフになれます。
帰る時がまた、大変です。
保護者が「●●ちゃん。帰ろうか?」と言うと70%に乳幼児は「やだ!」と言うか逃げます。
保護者の中には「言う事をききなさい!」「お約束でしょ」という方もいます。
そんな時は、保護者に了解を得て「●●ちゃん、用意どん!」と言って一緒に走ります。
楽しさの継続の延長で「さぁ!靴を履く競争だ!●●ちゃんの靴はどれ?」と言うと下駄箱から自ら靴を出します。
私も一緒になって自分の靴を履きますが、子どものペースに合わせていつも負けます。
子どもは満足して「勝った!」と喜びます。

受付でカードをもらう時も「●●ちゃん お名前を言ってください!」と言うと自らの名前を受付に言って登録カードを受け取ります。
1歳〜未就学児の子ども(乳幼児)は、特にゲームの中で社会性を養っていきます。

乳幼児のチャレンジというテーマで経験を書いてみます。
スカウティングにも共通しますが、チャレンジする機会を大人が意識してつくることが大切です。

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