オールドスカウトの話

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zoom RSS 革命とロシア亡命スカウトー5 信仰(セントジョージとスカウティング・フォア・ボーイズ)

<<   作成日時 : 2008/12/15 22:55   >>

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ロシアスカウト連盟のエンブレムです。お気づきでしょうか?聖人守護のセントジョージが紋章になっています。
「スカウティング・フォア・ボーイズ」に、ベーデン・パウエルは騎士道精神と昔の騎士について書いてあります。
私が小学校6年のときに「スカウティング・フォア・ボーイズ」を初めて読みました。
その後、シニア、ローバー、スカウターになり読み返し、その度の新しい発見があります。当然、年齢に伴う歴史認識や信仰に対する考え方、スカウティングについての考え方の成熟によって、ベーデン・パウエルが伝えたかったことの理解度が違いのでしょう。
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この「セントジョージ」の騎士道は、スカウトの名誉のあり方について説いていますが、なかなかその本質を理解するには、成人であっても難しいのかもしれません。
中世の騎士道精神を現代社会で探求することが「スカウティング」と捉えることもできます。
イングランドの少年ならばセントジョージは、おなじみの主題の話であっても、日本のスカウターはこれをスカウトにどう噛み砕いて説明するかは課題です。
セントジョージは、キリスト教の守護聖人であることを理解する必要があります。
キリスト文化である欧州では、セントジョージは王の娘(Cleolinda)を食べようとする沼にすむドラゴンを退治する神話の聖人です。
ストーリーは日本の神話のヤマタノオロチ退治にそっくりです。
スカウティング・フォア・ボーイズでは、騎士が最善の努力で困難と危険を克服することや自信を持って問題を解決する日々の鍛錬がなくては成功はないことを伝えています。
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キリスト教のスカウトにとって、4月23日の聖ジョージの日は特別のものです。
このセントジョージはイングランドの守護聖人です。
キリスト文化はロシア帝国、ハクスブルグ帝国(神に選ばれし者)にも影響を与えます。
革命による亡命スカウトの背景には、単に政治的な迫害だけでなく、信仰と忠誠心へのなどの要因が多大にあります。
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The first Standard of the Russian Scouts

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信仰についてー11 (ロシア亡命スカウトの背景)
平和の中で私たちにとって信仰とは何かを考えるは難しいのかもしれません。 戦争の原因は、民族や宗教観の違いなどが背景になることはなんとなくわかります。 日本人はいろんな宗教(文化)の取り込む特徴がある民族ではないかと私は考えます。 仏教と神道、道教と神道&仏教、仏教と耶蘇教(キリスト教)など、興味深いコラボレーションをします。 私の信仰する日蓮宗も、関西(京都を中心に)三十番神を信仰する地域もあります。 神道の神様を化身として、仏教でいうところの●●ですと言う考え方も柔軟に... ...続きを見る
オールドスカウトの話
2008/12/15 22:56
革命とロシア亡命スカウトー4 戦争と平和
中国(1922〜1947)のNORSのスカウト旗です。 1917年のボルシェビキ革命の後、多くのロシア国民は土地を捨て、海外で移住しました。 ヨーロッパグループ(フランスを中心とする)と中国グループに大きく2つ分かれました。 中国ではハルビン、天津と上海の白ロシア人コミュニティで設立された。 白ロシア人コミュニティのスカウト隊は、ロシアのスカウト活動の伝統を続けて、創設者(オレーグI. Pantuhoff総長)の全体的な指揮の下で、スカウト運動の発展させた。 ...続きを見る
オールドスカウトの話
2008/12/15 22:57
革命とロシア亡命スカウトー3 戦争と平和
ロシアスカウト連盟(1909〜1922)NORSのスカウティングは、1909年にロシアで始まりました。 写真は創設期のロシアスカウト連盟(NORS)総長オレーグ大佐 ...続きを見る
オールドスカウトの話
2008/12/15 22:58
革命とロシア亡命スカウトー2 戦争と平和
1909年以降、ロシアスカウト連盟はロシア全域・シベリアまで急速に組織拡大しました。 共産主義の出現で、ロシア革命の後、ロシアスカウト連盟はその活動を禁止されました。 そして、革命によるボーイスカウトの指導者の一掃がありました。 指導者の多くはボルシェビキの容赦のない粛清で殺害されました。 資本主義が敵視される思想と帝政ロシアの少年団運動は徹底的な弾圧を受けたのです。 ロシアスカウト連盟とスカウト指導者は、弾圧と生命の危機から逃れる為に亡命していきます。 ヨーロッパ... ...続きを見る
オールドスカウトの話
2008/12/15 22:58
革命とロシア亡命スカウトー1 戦争と平和
14NJでロシアスカウト派遣隊に接して、時代は変わるのだなぁ・・・。と実感した。 ベルリンの壁の崩壊後、ロシア、東欧のスカウティング復興はうれしい話です。 革命による共産化がスカウト運動を弾圧してきた歴史があります。 革命の弾圧は多くのスカウト指導者の処刑もあった事実を私たちは知りません。 亡命することを日本人はなかなか理解できないと思います。 革命によるスカウト運動の禁止と亡命する白ロシア人とスカウト組織の歴史を紹介します。 ...続きを見る
オールドスカウトの話
2008/12/15 22:59
革命とロシア亡命スカウトー6 (セントジョージと紋章)
ベーデン・パウエルのイラスト、「スカウトとセントジョージ」です。 スカウティング・フォア・ボーイズの中でスカウトの騎士道精神と名誉について示す話の挿絵です。 キリスト教文化圏のヨーロッパは、「キリスト教と騎士道精神」が根底にあります。 もちろん、スカウティングを紐解くとき、この「キリスト教(信仰)と騎士道精神」を知る必要があります。 今日の話はベンチャー以上のスカウト・スカウターは知っていると参考になると思います。 ...続きを見る
オールドスカウトの話
2008/12/16 11:13
革命とロシア亡命スカウトー8 (最終回)
「NORS Australia」は、1950年〜現在に至るまで、オーストラリアでロシアスカウト組織として活動しています。 日本でも、日本連盟以外に国際ボーイスカウト連盟、BSAの極東連盟などがスカウティングをしています。 余談ですが、横浜には嘗て中国童子軍(台湾系)が存在していました。そのうち取材してみようと思っています。 NORSはソ連からロシアになって、現在のロシアのスカウティングの復興協力をしているようです。 同様に、旧東欧のスカウティング復興も東欧諸国の亡命スカウト... ...続きを見る
オールドスカウトの話
2008/12/21 13:16
革命とロシア亡命スカウトー7 (フィリピンとフランスのロシア亡命スカウトの歴史)
革命とロシア亡命スカウトー4では、ロシア革命で亡命した白ロシア人は中国の上海、天津などのロシア人コミューンでスカウティングを続けていた話をしました。 その後、中国も革命で共産化します。中華民国政府は台湾に移り、亡命したロシア人はフィリピンのTababaoに移ります。 当時、中国大陸に住んでいた、その他の欧米人もその他の諸国に移住します。 写真はロシアのスカウト(1949年9月)の全国組織のTobabaoグループ(フィリピン)。 その後、ロシア亡命スカウトグループはオーストラリア... ...続きを見る
オールドスカウトの話
2008/12/21 13:18

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