オールドスカウトの話

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<<   作成日時 : 2008/10/05 18:49   >>

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BSAのスカウターからパトロールシステムについて説明を受けました。
先日も話しましたが、基本になる単位は「パトロール」であることです。
パトロールには、それぞれ歴史があり、伝統とフラッグを引き継ぐわけです。
日本の隊の中で発団以来、継承している班名や班呼が残っている隊はどのくらいあるのでしょうか?
最近では、「班呼ってなんですか?」なんて言われてしまいますね。
「パトローリングの歌」も、その意味がわからなくなってきているかもしれません。
「先頭は2番、右翼は4番、左翼は5番で続け、しんがり3番、真中班長、6・7・8番は助手だ♪」
とは言っても、「うちの隊は、合計してもそんなにスカウトいませんよ!」なんて状態の隊は実際は多いですね。
つまらないプログラムだとスカウトが集まらない。集まらないと隊の組織は脆弱になる・・・。

このブログは海外のスカウティング状況を紹介しながら、隊の組織改善やスカウティングの考え方、地区でのサポートを模索していきたいと考えています。
まずは、BSAの標準的な隊(Troop)の組織体制を紹介します。

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まず、BSAのスカウティングの考え方は、スカウト中心であることです。
スカウトに対するトレーニングも豊富であることもありますが、役職章もスカウトもスカウターも同じ大きさです。
日本の役職章は、ピラミッド型組織で大人ばかりが立派ですが、BSAはむしろスカウトの方が立派です。
「主役はスカウトだ!」とわかっているからです。

第1に、この組織図でわかるようにTroopはシニアパトロールリーダーを中心に運営されます。
隊長はコマンダー(指揮官)でなく、スカウトマスター(アドバイザー)です。
第2に、「Troop Guaid」の存在です。
この役職は優秀なスカウトが担当して、初級〜2級のスカウトを担当します。
パトロールに入るには1級以上であること、それによってレベルの高いプログラムの実施ができると考えているようです。

この考え方を応用するならば、地区で「スカウト教育隊」を創設して、中学になるまでに1級まで育てるようなシステムを考えることができます。

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これは、隊の役職を紹介した図です。
日本では、班の係り(備品、救急、会計・・)みたいな役割ですが、あまり機能していません。
BSAは隊の役職とした考え方です。その方が正しいかもしれませんね。
スカウターはあくまでもアドバイザーですので、シニアパトロールリーダーなどの幹部スカウトがアドバイスを求める時、安全指導をしなくてはならない時に助言します。
それから信仰奨励に対するサポート体制ができていることです。
隊運営委員会が単位ですので、団委員会とは違います。

日本では、なかなかエンパワーメント(権限委譲)ができないものです。
60〜70代のオールドスカウターが「昔はこんなトレーニングシステムがあった。海外派遣は・・・」と話を聞きます。
オールドスカウターが20代〜40代の時期に活躍したのも事実です。
30代〜50代のスカウターに「君はまだ若いから・・・」なんて言っているようでは駄目です。
しかし、確実に20代〜40代のスカウターが空洞化現象をおこしているのも事実です。
20〜40代のスカウト経験があるスカウターが激減していることなどの原因を理解して、新しいシステムを考えて実践する必要があります。
30代のコミッショナーが活躍するようになると組織は活性化するかもしれません。
連休中がWB研修・実修だけでなく、スカウトの研修ができるようになると活性化するかもしれません。
こんなこと書くとお叱りうけるでしょうね・・(苦笑)

みなさんはどう思いますか?

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2008/12/24 01:22

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