オールドスカウトの話

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zoom RSS Leave No Traceについて(2)

<<   作成日時 : 2008/10/04 15:41   >>

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BSAでは、スカウト、ベンチャー、スカウター・アドバイザーの3部門別にBSA・Leave No Traceプログラムがあります。
事前のキャンプ計画や自然に対する配慮を徹底することが、Leave No Traceの教育プログラムであり、ハイアドベンチャーの考え方です。
山中野営場でテントの溝を掘らないことがローインパクトキャンプだなんて言うのは、考え方が十分理解できていないのかもしれません。

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Leave No Trace Award


訓練野営場でLeave No Traceの教育プログラムを実施するならば、
1、 樹木に傷やイタズラ書きをしない(当然ですね)
2、 キャンプファイヤーやかまどのまきは必要最小限にして灰になるまで燃やす(オキのままにしない)
3、 トイレは、水洗だから清潔にする。
4、 排水処理方法の徹底と生物分解可能な石鹸
5、 テントの種類によるサイトゾーンの設定(定置キャンプサイトとドームテントサイト、ビバーク訓練用のサイト)

ジャンボリー会場のキャンプサイトでは、ローインパクトキャンプだからテントに溝を掘らない・・・のではなくて、徹底したゴミの削減作戦の実施や太陽熱や風力発電などでの電力確保などを実施する方が運動の趣旨に沿っているかもしれません。

日本連盟版Leave No Traceを実施するならば、国有林や自然保護地域でトレッキングやハイアドベンチャー、または海や河川などでカヤックツーリングのプログラムで、日本連盟が環境省や国土交通省、文部科学省、林野庁などと協働して、自然保護とその自然に入る教育プログラムを創ることが必要だと思います。
日本でも一部、トイレは持ち帰る山岳地域などはあります。
シニアスカウト時代に縦走をした天城山などは、現在では勝手に野営ができません。
八丁池周辺の自然を考えると自動車で乗り入れる規制も妥当だと思います。

スカウトのキャンプを考えてみると自動車で資材を運び入れるようなことをしないで、テントを背負って移動するような昔のスカウトキャンプを復活させる必要もあります。
スカウトキャンプを3つに別けると定置キャンプ、移動キャンプ、トレッキングに大別できます。定置キャンプ(ベースキャンプ)は、建物がテントになったとの考えですから、野外工作もするわけです。徒歩旅行や自転車旅行は移動しながら宿泊地を探す野営方法ですので、最小限のキャンプ用具で野営をするわけです。トレッキングは大自然の中に入り人間が侵入者になるわけですので、極限のローインパクトを求められます。
それぞれの違いを理解しないと、間違ったローインパクトの教育をすることになります。

みなさんはどう考えますか?

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テントの側溝の謎・・・。
スカウティングに復帰した時の驚きがいくつもありましたが、 その1つの「テントの側溝を掘ってはならない!」がありました。 ...続きを見る
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2009/03/15 02:11

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